私に向いていること?

和を想う ~池田社長ブログ~

辛抱とたゆまぬ努力で、自分に向いてる仕事になる

ある教育機関を経営する社長とお話する機会があったので、短刀直入に聞いてみた。
「新卒で採用した子の中で、数ヶ月で、この仕事は向いていません、といって辞めていく子がいる。辞めないようにするにはどういう風に教育したらいいんですか?」と。
すると、「弊社に先生として入社した子でも、ゴールデンウイーク明けに辞めていく子がいます。とても残念なことですね。」と答えられた。

新卒社員

経営者の立場から言わせてもらうなら、その仕事に向いていない人なんて、給料がもったいなくて絶対に採用しない。できると確信の持てる人しか入れない。だが、どこまで伸びるかは本人の努力次第でわからない!

農業をする若者

人間国宝と呼ばれる着物職人でも、元々は農家の次男三男で口減らしに修行に出された子供だったりする。辛抱とたゆまぬ努力が、息を呑むような着物を生み出したのだ。

目標に向かって努力をする人

仕事があることに感謝し努力を続ければ、いつか向いてる仕事になると思うのだが。