魔法の紙【懐紙】

和を想う ~池田社長ブログ~

魔法の紙【懐紙】

  みなさま、懐紙を持ち歩いておられますか? 懐紙とは、その文字の通り、懐に入れて携帯するための小ぶりで二つ折りの和紙のこと。例えば、お茶席でお菓子を頂くときに使われる白地の紙がそれです。

懐紙と懐紙入れ

 でも懐紙は、もっともっといろんな用途に使える魔法の紙なのですよ。

 例えば、お茶菓子の敷き紙以外にも小皿、取り皿、コースターとして「敷く」。

懐紙・お茶席・和菓子・お菓子の話

 また、汁物の料理を食べるときに、手で受けながら口に運ぶ姿を見かけますが、見栄えのよいものではありませんね、懐紙を一枚とりだして、受け皿にするととてもお上品。

 メモや一筆箋として「書く」。

 箸やグラスをさらには、口元や指先、メイク直しのために「拭く」。

 お菓子やおかずを、またお金をポチ袋として「包む」。 など色々な形で使えます。

 最近は色んなデザインものが出ています。好感度アップにぜひとも、お持ち下さい。