春の和柄

和を想う ~池田社長ブログ~

春の和柄

 「春の和柄を教えてください」との質問を受けました。万物に神を感じるのが和の心。春は花が咲き誇る季節ですが、日本人はこんなメッセージを感じ、着物に描いているのです。

 桜は山の神であられる「さ神様」が春になると降りてきて宿るから「さ蔵」であり、力や実りを表すのです。また、梅は、厳寒の中でまっすぐに枝を伸ばし気高い香りに包まれた花を咲かせることから、凛々しさと魔よけを意味しているんです。

椿柄・椿の和柄・着物

 他にも、牡丹は、その豪華な姿から百花の王。藤は垂れ下がって咲くことから謙譲さと恥じらいを表す。桃は無数の実がなることから、不老不死の力を備えるとされています。 

 洋花の柄も着物には描かれます。薔薇は海の神が世界一美しい花として作った花の女王。チューリップは焼きつく恋心です。

 他にもたくさんあります。気になる柄があったらぜひご自分でも探してみてください